こどもが産まれてタブーになった「if」：今週のお題「私のタラレバ」

元々ねぇ、うじうじ悩む性格なんで毎日の家事のタイミングから人生の一大イベントである結婚まで、色んなことに「タラレバ」を考えちゃうんですよ。

「夢小説」みたいに異世界トリップして素敵なキャラと恋したかったし、過去に戻って色々やり直したかったのよ。

こどもが産まれた瞬間、タブーになった。

考えない訳ではないけれど、今のこの道を進んできたからこの子が産まれたんだから、と。

異世界トリップもこども置いて行くわけにはいかないので絶対無理。過去に戻ったらどんな些細なことでもバタフライエフェクトが起きてどうなることか恐くて仕方なくなっちゃう。

セワシ君は「東京から大阪は、行き方違っても到着出来る」みたいなこと言ってたけど、今のこの子が産まれることが「大阪に到着すること」に該当するかと言われたら分からないでしょ？もしかしたらこだまで掛川停車することかも知れないじゃない？ひかりものぞみも停まらないのよ？

想像するだけで、なんとなく微妙な後ろめたさや忌避感感じる。

ま、100%同じ子が産まれてくるって前提なら小学生くらいからやり直して、自宅で稼げる手に職つけたいね！夫は変わらなくていいから自分で稼ぎたいわ～