ふかみんの日々の記録。

主婦が右往左往するブログ。

れっきとした標準語だと思っていたものがうちなーぐち(沖縄の方言)だった話。

ロンド国物語を読み終わったので、ブクログにレビューを書いてました。


『ロンド国物語 1 オルゴールの秘密』のレビュー エミリー・ロッダ (深見琉璃さん) - ブクログ

 

私、昔は、それこそ小学校低学年くらいは読書大好きで本を読みあさってて、私の言語レベルはその時代に出来上がってると思うんですよね。

しかも、結構文章の前後から判断して記憶してしまったものも多く、後に間違って覚えてたことに気付くこともしばしば。

 

例えば琴線が「ことせん」って読むのだと思ってたりとか。

 

そんなわけで、ちょっとでも不安に思う単語は、使う前に検索して確認することにしています。

 

 

色々思うことがあったのでレビューを書こうと思った。

主人公の少年が、生真面目と言われるような感じで冒険心もあまりない感じ。そしてそれをあまり前向きではないけれど肯定してしまっている、どこか達観している感じ。

 

いわゆる「子供らしい」子ではない、そんな子。

 

ハリーポッターハーマイオニーは、真面目であることをハリーたちにも求めてうざがられるけど、この少年は嫌がられるだろうなとまで考えて遠巻きにするタイプ。

 

あぁ~全部うちあたいするよ…

 

 

そのままレビューに書こうとして、ハッとした。

 

「うちあたい」って、こういう意味で合ってるよね?と。

 

 

結果タイトル。

 

「うちあたい」って、うちなーぐちだった。

 
ウチアタイ(うちあたい)とは | 沖縄方言辞典 あじまぁ

 

は?!

え?!

 

うちあたいだよ?

こーなんというか心当たりあるって言っても心の中限定というか…ううん?言い換える上手い言葉が浮かばないよ…

 

標準語だと思っていたうちなーぐちと言えば「カチャーする」(ココアなどの飲み物を飲む前に混ぜてね、とかで使われていたはず)なんだけども。

 

「うちあたいする」とか、日常会話に出てこないよね?

 

 

どこで覚えたのかも分からないし、衝撃すぎて魂抜けそう。マブイグミして…

 

 

ロンド国物語 (1) オルゴールの秘密

ロンド国物語 (1) オルゴールの秘密

 

 

 

 

【追記】

うちなーぐちに対して「日本語」という表記、なんかしっくりこないなーと思ってたんだが、標準語という言葉を思い出したので直しました。