【読書】旅の絵本Ⅱ、庭をつくろう、100万回生きたねこ
前回借りた絵本の感想あげ忘れてた~
結局、こどもより夫と私の大人二人が楽しみましたよ!
旅の絵本Ⅱ
今回はイタリアっぽい。
夫と二人、あそこにアリババがいる、あそこは農夫の絵だ、あの美術館フィレンツェに実在してるみたいだぞ…?
そんなことを言いながら読み進めました。
そのなかで、分からなかったもの二つ。
誰か知ってたら教えてください。
建物の避雷針みたいなものに、黒豹のようなものがついている。
ここと、もう一ヶ所くらいあったかな?
なにかヨーロッパのおまじない的なものなのか、旗印的なものなのか。
避雷針関係を色々ワード変えて検索してみたけど分からなかった。
二匹のヤギが、戦ってる。
ヤギが橋の上で戦うというと、すぐにガラガラドンが浮かぶのだけど、これはヤギ同士。
何か故事とかあるのか、童話なのか、特になにも意味がないのか…
▼改訂版もあるらしいのだけど、何が違うんだろう?
庭をつくろう
マーヤの野菜畑と並んで、私にガーデニングやりたい影響与えた本のひとつ。
庭に大きなりんごの木があるのが羨ましい。
国語の教科書で読んだ樹木医の話で頭に浮かんだのが、このりんごの木に穴が空いてててんとう虫がたくさん冬ごもりしてたイラストだったな。
たんぽぽの葉っぱのサラダも、この絵本読んで食べてみて、にっがー!!ってなった思い出。
クレソンのトーストが美味しそうなので、種買って作ってみたいなー。
▼ところで、タイトルに何か微妙な違和感を感じてたんだけど、実家にあるのは「僕の庭ができたよ!」ってタイトルのほうかも。
翻訳者が違うのかしら?中身もちょっと違和感あるのよね。
100万回生きたねこ
有名な絵本だと思ってた。
夫いわく「キムタクのドラマで出てきて売れた」らしい。
ドラマを見る習慣ないのでよく知らないけど…
こどもの頃は、単純に感動したような気がする。だけど、今読むと、何とも言えないこの感じ。
この絵本は何を伝えたいの?
本当に大切なものが出来て、それを喪ったらどれほど辛いのか?
でもその大切なものに気付くまで、何度もやり直せたのはおかしくない??
いままで、君のために泣いてくれた人たちはどうなるの??
小骨が刺さったような、そんな気分。
やっぱり庭の本は欲しいなぁ。
旅の絵本と庭の本は購入したいものリストに追加だな~